わたしのインド食とはやっぱり基本から始まります!


出会いとは本当に不思議、
使い古された言葉に縁は奇ナもの味なものということわざがあります。
この年になると念じれば会える、という念力も感じます。
デリーのバサントビハール中心にわたしのヘナが広がって、いろんなインドの女性とコミュニケーションが出来き
すでに3月末で1年となるので中には家庭料理を出してねぎらってくれるところも少なくありません。
そのなかにとても食に対して研究するのがお好きな方がいらっしゃっていつもヘナのときにいろんな料理を作って待ってくださいます。
そしてひょんなことから、
その日はたまたま朝9時半にお伺いしてお茶を頂き朝ごはんも昼ごはんも用意してくれることになrました。
ヘナとインディゴは2ステップなので時間がかかるのです。
一般のインドの人は特に富裕層は8時前後に紅茶とクッキー、で10時頃に朝ごはんです。
彼女のメイドが持ってきた薄焼き卵のようなぺらぺらを口にしてなんて素朴な味?
何で出来ているのか? 検討もつきませんでした。
なんとそれはグリーングラム、なお小麦粉は入れてない、
ただグリーングラムを粉にして水で溶き細かく刻んだ野菜を入れ、スパイスをさっと焼いただけ、
びっくりです。理想の食事ではないですか?
プロテインは豆からビタミンは野菜から、ヨーグルトを添えて、
忙しいときに作って冷凍しても味はほとんど変わらないそう、
名前はと聞くとパンケーキ??
彼女は ベースはグリーングラムだけでなくいろんな豆や穀物がベースに出来ると
ベサン
セモリナ(スパゲティ)
ラギ(日本語でなんというのかな)
とうもろこし
素晴らしいことにそれぞれのパンケーキは色が違うということです。
カラフルな自然の色
そしてそれぞれのパンケーキにあうスパイス
なんて理想の現代に合ったスナック!コンビにでおにぎりもいいかもしれませんが防腐剤がたっぷり、
話しているうちになんと彼女の家はスパイスの製造会社、
MDHというインドのスパイスは有名ですがその会社の隣に昔からライバルで彼女のお父様の工場が、
だから情熱があり研究熱心なのです。
スパイスのことを知り尽くしたお父様は5年前になくなりそれはそれはスパイスを愛した方だったらしいです。
名前を聞くと笑って今度いっしょにいきましようと。工場へ。
わーーーー何と言う縁、
これがベサンのパンケーキとコリアンダーのチャッネ
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