さらに アーユルヴェーダとは?
2008/03/01
理論よりまず体感を押してきたスタイルの、アーユルヴェーダでしたが、
このあたりで、アビャンガについて、少し、理論も交えてお話します。
なぜ、アビャンガをはしょって、キリに飛んだ理由は、キリの体感の深さは体にしみいるからです。
そして、再びアビャンガに戻りると、アビャンガの素晴らしい助走、持続、基本、必要性が、スッとはいってゆくのでは、と思います。
わたしが引っ張ってゆくアーユルヴェーダの道は、素っ頓狂で邪道かもしれません。
ただ
近道かもです。
基本としてアルマ 、いわゆるツボがアーユルヴェーダにもあります。
その前にまず、人間が生まれる前に宇宙とつながっていた、へそ、これをイメージしてください。
すべての靭帯、筋肉、血管、神経、はここから体内側へ広がっているイメージ。
ふたつの宇宙があるはずです。体内=五感の世界と外側の世界=自然界です。
二つあるということは、バランスです。ふたつの風船がつながっているような、
これがアーユルヴェーダの基本のイメージ体感です。
少し付け加えると、ヨガのなかで日本ではイメージが悪くなった嫌いがありますが、
オームを唱える、オーーーーームと目を閉じて、体内に反響するように、
仙骨のあたり丹田から、頭のチャクラにぬけてゆく、マントラです。
自分の体の宇宙を体感し、外の宇宙との一体感を得ることが出来ます。
次に人間の体を支える、骨。
脊柱が一番の柱となります。
アーユルヴェーダでは背骨のマッサージが、日本では背骨の両横を基本としますが、
背骨のマッサージに比重を置いているような気がします。
人間は45歳を過ぎたあたりから、まっすぐの姿勢が出来ません。
けれども、楽しいとき、うれしいとき不思議と背骨は伸びるのです。
いかにリラックスさせることが健康のスタートということが理解できると思います。
この脳幹から続く、脊柱にそって交感神経、副交感神経、運動神経すべてが、脳の指令を受け、枝分かれしているのです。背骨はまた脳幹から仙骨まで多くのチャクラが座しています。
チャクラとは霊的エネルギーポイントと宇宙と体内の交信みたいなものです。
へそをイメージして、チャクラでエネルギーを足らなければ受け、あまっていれば出す、そんなイメージです。
仙骨の場所をご存知ですか?
ちょうど尻尾の終わりのところです。この反対側のところにチャクラがあります。
とても大事なところなので、日本では要(かなめ)のようなところですよね。
まず仙骨の部分を緩めてあげる。
とっても大事なポイントです。
そこからリラックス発信し、神経をゆるめ、そしてリンパ(免疫力に代表される)を流します。
キリと組合す場合は、まず暖かなオイルをたらし、仙骨あたりをゆっくり、やさしくマッサージします。
仙骨から脳幹のほうへとやさしく圧迫しながら、マッサージ。
熱いキリのオイルを手のひらで受け、まず手のひらでタッピング【仙骨の上】、
キリでタッピング、キリでマッサージ、そして、置けるようになったキリを仙骨の上へ置いて、
手のひらでマッサージ。
これだけでお客様の言葉をお借りすると、トロケそうな神経に出会うはずです。
神経と肉体が損傷した人間は、エネルギーパワーが減速しています。
外の風船のほうが大きすぎ、圧迫され、宇宙の力が重いのです。
まず、こわばった仙骨の神経をほぐしてあげて、リラックス。
そしてやっと体内に宇宙からのエネルギーが取り込まれる余裕ができあがるのだと
思います。
このあたりで、アビャンガについて、少し、理論も交えてお話します。
なぜ、アビャンガをはしょって、キリに飛んだ理由は、キリの体感の深さは体にしみいるからです。
そして、再びアビャンガに戻りると、アビャンガの素晴らしい助走、持続、基本、必要性が、スッとはいってゆくのでは、と思います。
わたしが引っ張ってゆくアーユルヴェーダの道は、素っ頓狂で邪道かもしれません。
ただ
近道かもです。
基本としてアルマ 、いわゆるツボがアーユルヴェーダにもあります。
その前にまず、人間が生まれる前に宇宙とつながっていた、へそ、これをイメージしてください。
すべての靭帯、筋肉、血管、神経、はここから体内側へ広がっているイメージ。
ふたつの宇宙があるはずです。体内=五感の世界と外側の世界=自然界です。
二つあるということは、バランスです。ふたつの風船がつながっているような、
これがアーユルヴェーダの基本のイメージ体感です。
少し付け加えると、ヨガのなかで日本ではイメージが悪くなった嫌いがありますが、
オームを唱える、オーーーーームと目を閉じて、体内に反響するように、
仙骨のあたり丹田から、頭のチャクラにぬけてゆく、マントラです。
自分の体の宇宙を体感し、外の宇宙との一体感を得ることが出来ます。
次に人間の体を支える、骨。
脊柱が一番の柱となります。
アーユルヴェーダでは背骨のマッサージが、日本では背骨の両横を基本としますが、
背骨のマッサージに比重を置いているような気がします。
人間は45歳を過ぎたあたりから、まっすぐの姿勢が出来ません。
けれども、楽しいとき、うれしいとき不思議と背骨は伸びるのです。
いかにリラックスさせることが健康のスタートということが理解できると思います。
この脳幹から続く、脊柱にそって交感神経、副交感神経、運動神経すべてが、脳の指令を受け、枝分かれしているのです。背骨はまた脳幹から仙骨まで多くのチャクラが座しています。
チャクラとは霊的エネルギーポイントと宇宙と体内の交信みたいなものです。
へそをイメージして、チャクラでエネルギーを足らなければ受け、あまっていれば出す、そんなイメージです。
仙骨の場所をご存知ですか?
ちょうど尻尾の終わりのところです。この反対側のところにチャクラがあります。
とても大事なところなので、日本では要(かなめ)のようなところですよね。
まず仙骨の部分を緩めてあげる。
とっても大事なポイントです。
そこからリラックス発信し、神経をゆるめ、そしてリンパ(免疫力に代表される)を流します。
キリと組合す場合は、まず暖かなオイルをたらし、仙骨あたりをゆっくり、やさしくマッサージします。
仙骨から脳幹のほうへとやさしく圧迫しながら、マッサージ。
熱いキリのオイルを手のひらで受け、まず手のひらでタッピング【仙骨の上】、
キリでタッピング、キリでマッサージ、そして、置けるようになったキリを仙骨の上へ置いて、
手のひらでマッサージ。
これだけでお客様の言葉をお借りすると、トロケそうな神経に出会うはずです。
神経と肉体が損傷した人間は、エネルギーパワーが減速しています。
外の風船のほうが大きすぎ、圧迫され、宇宙の力が重いのです。
まず、こわばった仙骨の神経をほぐしてあげて、リラックス。
そしてやっと体内に宇宙からのエネルギーが取り込まれる余裕ができあがるのだと
思います。
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